クロ・フランタン

●ドメーヌ クロ・フランタン(Domaine Clos Frantin)●


ナポレオンがよく飲んでいたとされるワインが、「ドメーヌ・デュ・クロ・フランタンのシャンベルタン」でした。

ナポレオン1世の第1将軍として、当時のクロ・フランタンの所有者だったルグラン将軍がいたことから、将軍を通じてクロ・フランタンのワインが皇帝のもとへ届けられていたと思われます。

クロ・フランタンはナポレオン時代にその栄光が始まって、その品質はナポレオンの名と共にあっという間にヨーロッパ中に知れ渡ったと推察されます。

グスタフ5世の時代からスウェーデン王室の公式サプライヤーになってもいます。


以下、ロバート・M・パーカー・Jr.著 「ブルゴーニュ」 飛鳥出版 より抜粋

ビショ家の所有する90ha近い畑は、ブルゴーニュの生産者中最大の部類に入る。

1831年の創業。

ビショ社と上に記した傘下会社の名のもとに、水っぽく退屈なワインをおびただしく生産する。

ただし、同社所有の2大ドメーヌ、コート・ドールの13.4haからなるクロ・フランタンと、シャブリで39haのドメーヌ・ロン・デパキは、目もくらむほど絢爛たる、芳醇複雑なワインを生む。

例えば、私のセラーにあるクロ・フランタンのヴォーヌ=ロマネ・レ・マルコンソールとクロ・ヴジョ71年は、同年産のほかのドメーヌものを尻目に長らえて成長している。

1983,85,87年にも記憶に残るワインを生んだ。

〜中略〜クロ・フランタンのワインは10〜15年はらくに保ち〜略
 

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