コート・ロティ ラ・ムーリーヌ 1986年 E・ギガル

コート・ロティ ラ・ムーリーヌ 1986年 E・ギガル

販売価格: 46,000円(税別)

(税込価格: 50,600円)

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ラ・ムーリーヌはおおむね最初に収穫をする畑である。



遠くから見ると、完全に南面でくぼんだ段丘に植えられたブドウ樹は、自然にできたローマ時代の競技場の中に植えられているように見える。



日光に完璧にさらされるので、この畑のブドウはラ・トゥルクやラ・ランドンヌよりも数日早く完熟するのである。



ラ・ムーリーヌは、ほんの3〜4時間で収穫できる。



ブドウの収穫が終わると(ラ・ムーリーヌの平均樹齢は60年であり、この小さな区画の約11%はヴィオニエであることを覚えておいていただきたい)、ラ・ムーリーヌはゆっくりと、暖かい温度で非常に長く発酵する。



ただし、タンニンを抽出しすぎないように、果帽をパンチング・ダウンすることはしない。



ギガルの目標はラ・ムーリーヌを、彼のコート・ロティの中で最も絹のようなエレガントで複雑なワインとすることであり、定期的に果汁を穏やかに果帽上にポンピングすることで、並外れた凝縮感を得ているが、ざらざらした鋭さはない。



ラ・ムーリーヌの最初のヴィンテージは1966年であったが、この単一畑のワインがスーパースターになったのは1969年と1976年であった。



このキュヴェはヴィオニエの比率が最も高い。ヴィンテージによって異なるが、8〜12%である。



世界で最も強烈に芳香のあるワインのひとつであり、偉大なヴィンテージには、ベーコンの脂身とトースト、カシス、白い花、ブラックラズベリー、そして、時折プロヴァンスのオリーブのこの世のものとは思えない香りが感じられる。



ヴィオニエの存在と畑のテロワールのために、ラ・ムーリーヌは最もしなやかで魅惑的なギガルの単一畑の宝物である。



生まれた時においしく飲めることもしばしばあるが、官能的な舌触りは、継続して、15〜20年は享楽的に味わうことができる。



1976年、1978年、1983年、1985年、1988年、1998年といった最もタニックで凝縮感あるヴィンテージにつくられたラ・ムーリーヌはギガルの製品群の中のモーツァルトである。



河出書房新社『ロバート・パーカーが選ぶ世界の極上ワイン』







※ラベルや瓶、キャップシール部に若干の汚れやかすれ、傷がある場合がございます。ご了承のうえお買い求めください。

※実店舗と在庫を共有しているため、売り切れの際はご容赦ください。

商品詳細

国 名 フランス
産 地 ローヌ
生産者 E・ギガル
原 料 シラー主体、ヴィオニエ
容 量 750ml

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