美味しいシャブリ見つけました!! 美味しいだけじゃなくネタもちゃんと持ってます。ラベルの山の風景の絵、よーく見たら女性が横たわっているように見えますね。弊社では「おっぱいシャブリ」と呼んでます(笑) 輸入元からのワイン詳細:「ドメーヌ・ピスルー」1985年創業、シャブリ地区の北西に位置するBEINES村に15haを所有します。オーナーは現在60歳のジャック ユゴー氏。 2004年より、いっさい化学物質を使用しない自然農法に取り組んでいます。また、ジャック氏はドメーヌを始める1985年までAgronomy(地質学)専門の学者であり、また農業高校の教師をしていました。いわばテロワールのスペシャリストであり、シャブリの地質を知り尽くしたジャックさんの畑は基本的にプルミエクリュと同じ条件をそろえた畑(BEINES村にプルミエクリュはない)であり、収穫量、密植度、仕立て方等もプルミエクリュと同基準にて行なっています。 地質を知りつくしたジャック氏は大変理論的にワインを造ります。BEINES村の表土が粘土石灰質で数メートル下にキンメリジャン質の石灰層があるため、haあたり8300本の密植を行い、表土を栄養不足状態にすることにより、石灰層まで深く根を伸ばすのを促します。またシャブリではダブルギヨ仕立てが主流の中、収穫量を落とすためにシングルギヨにし、一本の樹からの収穫を6〜8房に抑えます。伝統的な製法を尊重し、スキンコンタクトは一切行なわず、樽熟成もしません。収穫後即搾り、果汁の状態で24時間静置し、上澄みとオリ混じりの層に分離させ、オリ混じりの果汁は全てネゴシアンに売却し、上澄のみ!で自社のシャブリを造ります。発酵層は全てエナメルコーティングした鉄製タンクを用います。ステンレスタンクはわずかに分子がワインに溶け出すため、メタリックな味に仕上がってしまうので嫌いだとのこと。アルコール発酵後、4〜6月頃にマロラクティック発酵を行い、瓶熟成をへて出荷。 こだわりのいっぱい詰まったお手頃、ハイクオリティシャブリ!是非お試しください!! ※ご用意させていただく商品は現行ヴィンテージ物となります。画像と異なる場合がありますのでご了承ください。
国 名: フランス
産 地: シャブリ
生産者: ドメーヌ・ピスルー
原 料: シャルドネ
容 量: 750