ワインハウス　センチュリー

ブールデール・ガロワが得意とするのはビオの土壌で拘りぬいた秀逸なピノ・ムニエ。 シャンパーニュ地方の北部は遠い昔、海だったこともあり、いわゆるほかのエリアと違い土壌が浜辺にあるようなサラサラな砂でできています。この土壌をSablo-Limoneux(サブロ・リモヌ)と呼びます。特に、Pouillon(プーヨン)、Thil（チル）、Villers-Franqueux（ヴィレ・フランク）、Hermonville（エルモンヴィル）の5haに渡るサブロ・リモヌの土壌で育ったピノ・ムニエによりシャンパーニュの独特なフレッシュさ、ミネラル感、フルーティさが生まれるのです。  今回ご紹介のロゼはピノ・ムニエ100％。3年以上の熟成。ノンドゼ。21％ピノ・ムニエを赤ワインとして醸造したものをアッサンブラージュ。葡萄に自信があるからこそのノンドゼ。 オレンジを帯びたラズベリーに淡いピンクの入ったしっかりとしたロゼの色彩。注ぐと同時に細かい泡雲がたっぷりで優しい味わい。RMロゼならではの奥深さをお楽しみください。 ※店頭販売も行っているため品切れの際はご容赦ください。弊社に在庫が無い場合、お取り寄せにて対応させて頂く場合がございます。ご了承の程、宜しくお願い致します。 2017.5初旬、訪問して参りました！パワフルで声が大きい(笑)元気いっぱい、ユーモアあふれるブールデール・ガロワ氏が手掛けるシャンパーニュはイメージ通り溌剌としてイキイキとしていてストレートに「美味い！！」と言える味わいでした！