適度な熟度が備わっており、熟れた果実のフルーティさに加え柑橘やリンゴ、トーストした樽の風味が相まっておりほのかにクリーミー♪ 75%を樽発酵させ、豊かなオークの風味とコクがありますが、フィニッシュはフレッシュで、イキイキした感じも。 ソノマ、ナパ、メンドシーノ・カウンティのブドウを使用しているだけあって果実の深みあるポテンシャルも楽しめる逸品。 生産者について:シャトー・スーヴェランの名は1944年、リー・スチュアートが興したナパ・ヴァレー、ロッシ・ワイナリーに遡ります。 リー・スチュアートの娘が「卓越した」というメッセージを込め名付けたシャトー・スーヴェランは60年代、カリフォルニア・カベルネのトップクラスのワインとして、長くその名で親しまれてきました。 1973年にシャトー・スーヴェランのブランド名がラザフォード・ヒルの創業者に売却され、ソノマ、アレキサンダー・ヴァレーにワイナリーが建てられました。1986年にベリンジャー・ブラスがワイナリーを買収し、後2006年に醸造所とワイナリーの敷地がコッポラ社(ナパ・ヴァレー)に売却されたことを機に、ワイナリー名は「シャトー・スヴェラン」から「スーヴェラン」へ変更し、ワイナリーはスーヴェランの⾃社畑が広がるアスティへ移転。 現在オーストラリアに本社を置くトレジャリー・ワイン・エステイツの傘下のもとで、リリースしています。 樹齢120年の自社畑 スーヴェランはアレキサンダー・ヴァレー北部、アスティに120年樹齢の古⽊のカベルネ・ソーヴィヨンの⾃社畑を所有しています。80年代に多くの樹は植え替えられましたが、今も同じ畑にボルドー品種が植えられ、特徴的なブドウが育成されています。現在、スーヴェランはアレキサンダー・ヴァレーに112ヘクタールの⾃社畑を所有しています。 ワインメーカー、エド・キリアンの功績 1996年にチーフワインメーカーに就任した エド・キリアンにより、スーヴェランのワインは著しく向上し、ワインスペクテイターをはじめ、多くのワイン誌で、ソノマでもっとも安定してクオリティを⽣み出す、バリューあるプロデューサーとして紹介されています。 ※予告なくヴィンテージが変更になる事がございます。 ※実店舗と在庫を共有しているため、売り切れの際はご容赦ください。
国 名: アメリカ
産 地: カリフォルニア
生産者: シャトー・スーヴェラン
原 料: シャルドネ
容 量: 750