ヤンモ ビアンコ(白・現行品)

販売価格: 1,130円(税別)
(税込: 1,243円)
弊社店頭、大人気旨安ワイン!!
カンパーニア州の土着品種から造られた、ピッツァなどのカジュアルなお料理にぴったりなワインです。
麦わら色で、パイナップルや桃、バラの香りに、セージのニュアンス、ほのかにクルミを思わせるバランスのとれた味わい。
“ヤンモ”はナポリ方言で、「行こう」の意味。
エチケットに描かれているのは、登山鉄道「フニクリ・フニクラ」で有名な活火山、ヴェスーヴィオ山です。
海と山の恩恵を受けたカンパーニアの豊かな土地から生まれた、ナポリをイメージしたワインです。
9月上旬に収穫したブドウをソフトプレス後、モストを12-14度に温度管理されたステンレスタンクで発酵し、3ヶ月間熟成します。
相性のいい料理はカプレーゼ、魚介のアンティパスト、フリット、ピッツァ・マルゲリータなどです。
◆ヴィッラ マティルデ Villa Matilde(輸入元による紹介)
古の銘醸地ファレルノ - 古代ローマ 夢のワイン
ナポリから海岸線に沿って北へ1時間ほど車を走らせたローマとナポリの中間にあたる場所にヴィッラ・マティルデ社の本社とメインワイナリーがあります。
このあたりはかつて“ファレルノ”と呼ばれた土地で、古代ローマ帝国の時代から“Ager Falernus(アジェル・ファレルヌス=ファレルノの大地)”という名前で知られており、オリーブオイルや野菜、そして高品質ワインの産地として有名な土地でした。
古の時代には、野外劇場がある大きな町や各地に輸出するための非常に栄えた港もあったそうです。
古代ローマ帝国の歴代皇帝たちはカプリ島やソレント半島に別荘を持ち、ローマから別荘に向かう中継地点としてこのファレルノの土地で美味しいワインを飲み、調達して旅を続けたそうです。
そして、いつしか大きな町や港も影を潜め、ファレルノという銘壤地も過去の栄光となっていきました。
1960年代、弁護士であると同時に古代ワインの熱烈な愛好家であったフランチェスコ・パオロ・アヴァッローネは、ファレルノのワインについて古代ローマの政治家・プリニウスが書いた話や、古代ローマの詩人ウェルギリウス、マルツィアーレ、ホラティウスらが残した詩句に興味をそそられ、前世紀の初めに姿を消した伝説的なワインを復活させることを決意しました。
この土地のポテンシャルを信じ、2000年前の高品質ワインを復活させようとブドウ栽培を始め、ヴィッラ・マティルデ社を創業しました。
セウェルス(濃厚で)・フォルティス(力強く)・アルデンス(燃えるような)古代のファレルノワインの特徴は、かつてこのように表現されていました。
この古典文学の中で最も有名なワインは、ロッカモンフィーナ山の斜面の丘陵地帯に広がるヴィッラ・マティルデ社のブドウ畑で、1970年代に再び息を吹き返しました。
※予告なくヴィンテージが変更になる事がございます。
※実店舗と在庫を共有しているため、売り切れの際はご容赦ください。
商品詳細
国 名 | イタリア |
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産 地 | カンパーニア |
生産者 | ヴィッラ マティルデ |
原 料 | ファランギーナ、グレコ |
容 量 | 750 |