シャンベルタン 2006年 アルマン・ルソー

シャンベルタン 2006年 アルマン・ルソー

販売価格: 550,000円(税別)

(税込: 605,000円)

売り切れました。。。

ブルゴーニュで最も偉大な生産者のひとり

ブルゴーニュで最も偉大なドメーヌのひとつ、アルマン・ルソー。
このルソー抜きにジュヴレ・シャンベルタンを語ることはできません。
18世紀初頭のブルゴーニュでは、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行していました。
1930年代、商慣習上タブー視されていた元詰めをアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成して1915年に実現、ネゴシアンに
樽で売るのをいち早くやめてブルゴーニュワインの品質向上に大きく貢献しました。
2代目のシャルル氏は、1959年当時には6haだった所有畑を14haにまで拡大。
今日、アルマンの孫にあたるエリックが畑とセラーを取り仕切っています。

 

所有畑の半分以上がグラン・クリュ!減農薬法での栽培

所有面積の半分以上の8haをグラン・クリュが占めるという素晴らしさ。
ドメーヌ・アルマン・ルソーにとってワイン造りとは「こちらがアペラシオンの特徴を表現するものではなく、土壌の方から語りかけてくるものである」と言います。その言葉を体現するかのように、土壌本来の力に任せるため20年前から肥料を使用していません。
数年前からリュット・レゾネに切り替え農薬もボルドー液や硫黄など昔から伝わるものを選んでいます。
収量は毎年行う摘芽と摘房で25-35hl/haに抑えられます。
他の造り手と比べて収穫が早いことでも知られており、よく熟しつつ香りと味が最もよい時に収穫しています。

 

スタイルは目指すものではなくテロワールが与えてくれるもの

セラーでの仕事は昔からほとんど変わっていません。
基本的に90%除梗し、15度まで温度を下げたのち発酵に移ります。
最高で30〜35度の温度で発酵と醸しは18〜20日間。
ピジャージュとルモンタージュの両方が行われます。
そののち樽へと移され、ワインごとに決まった比率の新樽が用いられます。
シャンベルタン、クロ・ド・ベーズは100%新樽。
他の特級畑はワインの特徴によって使い分けます。
年によっては淡い色合いになることもありますが、抽出は自然に任せたものにすることで真のテロワールが表現できる、といいます。
「ブルゴーニュのワインは力強さと複雑さ、フィネスと高貴さを兼ね備えたワインです。独自のテロワールから産出されるそれぞれのワインは、それぞれの個性
をもっており、それを理解し、愛する人だけにベールを脱ぐものです。 スタイルは目指すものでなく、テロワールが与えてくれます 。」

 

 

※ラベルや瓶、キャップシール部に若干の汚れやかすれ、傷、カビの跡がある場合がございます。ご了承のうえお買い求めください。

※実店舗と在庫を共有しているため、売り切れの際はご容赦ください。

商品詳細

国 名 フランス
産 地 ブルゴーニュ
生産者 アルマン・ルソー
原 料 ピノ・ノワール
容 量 750ml