レーケンダーマン カルクシュタイン ソーヴィニヨンブラン(現行品)
販売価格: 1,275円(税別)
(税込: 1,402円)
■テイスティングコメント
カルクシュタインはドイツ語で石灰質を意味し、痩せた水はけの良い土壌ではブドウは根を深く伸ばし、水分ストレスに強くなります。
冷涼で乾燥した気候と、古代の海の堆積物による土壌は、グーズベリー、パッションフルーツなどの豊かなアロマをもたらします。
ミネラル感と軽快な酸味を楽しめる、上品な辛口の白ワインです。
■生産者
家族経営の伝統を守りながら成長を続ける、ドイツ最大規模のワイン生産者
1920年にモーゼル地方でワイン商を立ち上げたカール・レーは、その後、近代的な醸造技術を取り入れたワイナリーを設立し、自らワイン造りを開始しました。
一方、ヘルマン・ケンダーマンは、1947年にライン地方のビンゲンにドイツワインを輸出する貿易商を設立。
1965年には息子達とともにワイナリーを取得して、ワイン造りを始めました。
ラインヘッセン、フランケン、ラインガウ、モーゼル、ナーエ等の畑のブドウから造られるワインは、アメリカ・カナダ・英国等へ輸出され、
特にブラック・タワーは最も大きな成功を収め、市場はアジアや南米にも拡大していきました。
カール・レーの孫である、3代目カール・レーは、1997年にケンダーマン・ワイナリーと合併することを決定し、この結果、ドイツ有数のワイン生産者のひとつ、
レー・ケンダーマン社がビンゲンに誕生しました。
ワインハウス・レー・ケンダーマン=「ソイル(土壌)・アンバサダー」
ワインハウスはプレミアムワインをコンセプトとして掲げるブランドであり、ドイツに存在する様々な土壌による土地の個性をワインに反映し、
ブドウ品種の個性を表現したワインです。
商品名には、ブドウ品種だけでなく、土壌の名前も付していることから、「ソイル(土壌)・アンバサダー」とも呼ぶことにしています。
サステイナブル農法によるブドウ栽培
レー・ケンダーマン社はブドウ栽培を行いながら、自然環境を保持することに力を入れています。
このため、レー・ケンダーマン社のドイツワインは、ラインラント・プファルツ州の定める、サステイナブル(環境に配慮した継続可能な)農法
によって栽培されたブドウで造られています。
※ご用意させていただく商品は現行ヴィンテージ物となります。画像と異なる場合がありますのでご了承ください。
商品詳細
国 名 | ドイツ |
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産 地 | ファルツ |
生産者 | レー・ケンダーマン |
原 料 | ソーヴィニヨンブラン |
容 量 | 750 |