コシュ=デュリ
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白ワインの神様という異名をもち、ノンフィルターの長熟型白ワインでブルゴーニュを代表する生産者として知られるドメーヌ、コシュ=デュリは国道74号線近く、ムルソー村中心部から少し離れて位置しています。
1920年の設立時は町の中心部にあり、6つの畑の分益耕作からスタートしました。
少しづつ畑を購入し、特に40年にドメーヌに入った2代目が所有地を拡大。
現当主の3代目になってからも畑の購入は続けられており、一番最近に購入したのは94年のピュリニー、95年のムルソー。
現在ムルソーの村名アペラシオンのリューディーは15区画を数える。
分益耕作の割合は年々減少し、現在は10.5haのうち1.5haを残すのみとなっています。
ワインの元詰はドメーヌ設立時から始めていますが、商習慣で今でも樽の1/3をネゴシアンに売却しています。
白は酸のしっかりとしたボディのある長熟型、赤はピノ・ノワールの果実味のあるフィネスを生かしたつくりが特徴です。
並行物では大変な高値がつくはおろか、偽物まで出回るほどのドメーヌで、そのワインは世界的な投機的商品となっていますが、当主のジャン・フランソワ・コシュ氏はその名声にあぐらをかくことなく、畑第一主義で真剣にワインを造り続けています。