ボノー・デュ・マルトレイ
モンラッシェと並び世界最高峰の白ワインと讃えられる特級畑、コルトン・シャルルマーニュ。
その畑を広く所有し、代名詞ともいわれる存在がボノー・デュ・マルトレイです。
ボノー・デュ・マルトレイといえば、2017年1月、カリフォルニア・カルトワインの代表格、スクリーミングイーグルに買収されたというニュースが世界を驚かせました。
また、さらに世界を驚かせたのが、ボノー・デュ・マルトレイから畑を借り、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)がコルトン・シャルルマーニュの生産を開始するというニュース。
このニュースによってマルトレイのファンはもちろん、多くのブルゴーニュの白ワイン愛好家からも熱い注目を集めることになりました。
非常に古くからの歴史を誇る、ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイ。
1855年に出版された書物の中に、シャルルマーニュ皇帝が所有していた70ha余りのコルトンの白ブドウオーナーの1人として、ボノー家の名前が挙がっているほどです。
1966年、前当主であるジャン・シャルル・ル・ボー・ド・ラ・モリニエール伯爵の父が、かつてボノー家が所有していた11haの畑を相続。
1994年より2017年4月まで前当主モニエール伯爵がドメーヌの指揮をとっていました。
ボノー・デュ・マルトレイが所有する畑の総面積11haのうち、コルトン・シャルルマーニュが9ha、コルトンが2ha。
特級畑のみを手掛ける偉大な造り手です。
ブルゴーニュの生産者の中でも特級畑のみを所有するのは、このボノー・デュ・マルトレイだけであり、一目置かれている所以のひとつでもあります。
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